外の世界で出会うものは一生の宝になることもある。

2011-11-02

人は一人で成長できない生き物だ。
言葉を話して一定レベルの生活をし、自分のいる社会の中でいろんなものを学び成長していく。
そこには必ず他人という人間が存在している。
その他人と絡み合うことで、自分だけの考えにとらわれずにコミュニケーションを培う必要も生まれてくる。
最近よく聞くニートは、社会への適応能力が低く、他人とのコミュニケーションが取れないという。
それは自宅という塞がれた空間の中でも生命を維持できる、今の豊かな世の中が生んだ。
インターネットを通じれば家にいながらいろんな知らない人とのコミュニケーションをとることができる。
しかし顔の見えない相手なので、確かにパソコン画面の向こうに生身の人間がいるという感覚が薄れてくるのも事実。
嫌なことがあればすぐにログインしてさようならができてしまう、勝手気ままなコミュニケーションツールでもある。
今まで出会った人が今の自分を創るとしたら、顔の見えない相手とはどうなんだろうか?こんなことを書いたら怒られるかもしれないが、コミュニケーションとは相手の目を見て進めることが一番重要だ。
信頼を得よう、信頼したいと思っているなら尚更なので、ネット上で満足している人は勇気を出して外に出て欲しい。
たとえ嫌なことが起こっても、生身の人間と出会い、触れ合う中でしか知ることのできないものが必ずあるのだから。
一度きりの人生。
外の世界で出会うものは一生の宝になることもある。

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